よく
「せどりはライバルが多すぎて儲からない」
とか
「地方は店舗が少なすぎて儲からない」
とか言われます。
はたしてそうでしょうか?
おや?アイちゃんもそんな悩みを抱えて
いるようです。
博士~、せどりはお店で売ってる安い商品
をアマゾンとかで市場価格で売るんですよね?
みんなそういう商品を買っちゃうんじゃ
ないですか?
ふむ、そうとも言えるの。
え~、じゃあ私が買える物はないって
ことにならないですか?
そんなことはないぞ。
なんで?
アマゾンだけでも2016年の出荷商品数は
全世界で20億点以上と言われている。
20おく!?
それに最近はヤマト運輸でも荷物が多すぎて
ドライバーが悲鳴を上げているニュースが
でておるの。
ドライバーさんは気の毒じゃが、逆に
それだけのニーズがあるということじゃ。
あ、私もネットで買う。
でも、指定時間には家にいるよ。
うん、感心じゃの。
それで、それだけ売れるということは、
店舗でも同じことが言える。
アイちゃんが店舗で商品を購入したら、
商品棚はどうなる?
スペースが空くよね。
あ、在庫分を置けるんだ。
その通りじゃ!
もちろん、他のせどらーが商品を購入
することもあるが、個人が全ての商品を
チェックすることは不可能じゃ。
そっか!じゃあ、私でも探せるかも
しれないってことですね。
でも、いつそういう商品があるかわからない
ですよね。
そうじゃな。だからなるべく店舗には
小まめに足を運んだほうがいいの。
でも・・・。
どうしたんじゃ?
ここ、田舎じゃないですか。
店舗自体が少ないんですけど。
うん、確かに店舗が少ないと移動に時間が
かかって小まめにチェックは難しいかも
しれんの。
ですよね・・・。
ただ、田舎の場合はライバルが少ないという
強みもあるんじゃよ。
そういえば、古い商品がずっと置いてある
お店とかあります。
じゃろ。だからライバルが多いからダメ
とか、田舎だからダメとかはないんじゃ。