こんばんは。
ド田舎副業せどらー、タップです。
アマゾンなどネットで販売していると、だんだん売上が伸びてきます。
そうすると、それに比例して作業量も増えてきます。
特に副業でやっている場合、時間が限られてくるので、その作業を
人に任せることが有効な手段です。
作業の外注化ですね。
私は何度か外注化について書いてますが、今回はその失敗例です。
納品外注さんの苦悩
私は1名納品外注さんと契約していたのですが、その方の作業量が
限られていたので、先日もう1名追加で契約をしました。
一応、作業マニュアルがあるので、それを渡して「分からない事は
聞いて下さい」と指示しました。
私はセラーのユーザー追加で招待メールを送るだけ。
簡単簡単。
と思ったら、早速連絡が。
「すいません、ログインができません」
連絡を受けて、作業内容を聞いたり、ネットで調べたり、アマゾン
のテクサポに聞いたりと悪戦苦闘。
結果としては、外注さんがパソコンではなく、スマホでログイン
してたことで2段階認証がうまくいかなかったことが原因でした。
ログイン後、今度はマニュアルの用語や操作方法が分からないとの連絡。
結局、1つ1つ作業を教えたので、ログインから納品作業完了まで
丸2日かかってしまいました。
原因
こちらが「マニュアルを読めば分かるだろう」と勝手に解釈して
いました。
また、「作業はパソコンでやるのが当たり前」と思っていたので、
スマホがメインという世代の方と認識の違いに気づきませんでした。
つまり、自分の都合のいいように解釈して、相手の事を理解しようと
していなかったのが原因です。
どうすればよかったか(対策)
まず、相手の事を理解することが大事です。
パソコンのスキルもそうですが、普段の生活でネットをどのように
使っているか、不安な事はないか。
「マニュアルを読めば分かる」はこちらの都合です。
マニュアルをお互いに見ながら、どこが分からないのか確認する
必要がありました。
まとめ
お互いの認識(パラダイムといいます)が合っているか確認が必要。
自分の都合の良いように考えていないか。
相手の人格を認めて理解する。
マニュアルはあくまでもツール。
(マニュアルを作れば完璧ではない)
これは外注化の時だけではなく、プライベートでも仕事でも重要な
ことです。
今回の失敗は本当に勉強になりました。
よろしければポチッとお願いします。
↓
にほんブログ村