こんばんは。
ド田舎副業せどらー、タップです。
北海道の大地震によって、8日現在19人の
犠牲者があり、さらに行方不明者も多数出て
いて大変な状況だと思います。
私の知り合いも北海道に住んでいて、幸い無
事が確認できましたが、停電などで不自由を
しているとのことでした。
私も東日本大震災に遭い、職場で座っていた
後ろのガラスが割れ、天井が落ちて来るとい
う災害を体験しているので、他人事とは思え
ません。
今週は、防災に関する記事をまとめていこう
と思います。
まず、今日は
「明かり」
についてです。
停電時に便利な照明器具とは?
停電になった時、思いつく照明器具は何を思
い浮かべますか?
「懐中電灯」と答える人が大半だと思います。
私も枕元においてます。
一時的な停電の場合、すぐに使えるのでかな
り有効です。
震災などの長期停電の場合、さらにあると便
利なものがあります。
それは、
「ヘッドライト」
「LEDランタン」
です。
地震の時は、モノが倒れたり、ガラスが割れ
たりして足元が危険な状態になっています。
その時、両手が空く「ヘッドライト」はかな
り有効です。
私も震災の時、職場の復旧作業はスマホのラ
イトを使っていたのですが、どうしても片手
が塞がるのでちょっと不便でした。
その時、職場の安全衛生の方がヘッドライト
をつけて作業しているのを見て、「メッチャ
いい!」と思いました。
また、夜、生活する場合、懐中電灯だと、照
らした部分しか明るくならないので、周囲を
照らすLEDランタンは有効です。
真っ暗な夜は不安なので、光があるだけで、
かなり不安は解消されます。
いくつあればいいの?
照明器具はあればあっただけいいと思います
が、あまり多いと平常時は邪魔にもなってし
まいます。
個人的には、ヘッドライトは1つ、LEDラ
ンタンは3つで十分だと思います。
ヘッドライトはモノを運んだり、作業する時
の照明用。
家族に人数分あればベストかもしれませんが、
1つでも十分だと思います。
LEDランタンは、「リビング、台所、トイ
レ」にあるといいと思います。
ランタンがない場合は?
よくあるテクニックとしては、
「懐中電灯+ペットボトル」
です。
コップの中に懐中電灯を入れ、その上に水を
入れたペットボトルを置きます。
すると、懐中電灯の光がペットボトルの中に
水に乱反射して周囲を照らすという仕組みに
なります。
反射率の高い液体が有効なので、牛乳があれ
ば少量入れるとさらに明るくなります。
牛乳がなくても、ポカリスエットなども有効
です。
ただ、「カルピス」などの濃い液体は光その
ものを通しにくいので、あまり明るくなりま
せん。
明かりそのものは生命には直接影響しません
が、真っ暗闇は本能的に恐怖を感じます。
明かりに関する備えは簡単で、しかもかなり
有効な防災グッズです。
ホームセンター、スーパー、コンビニなど、
どこでも入手可能です。
災害は今起こってもおかしくありません。
余裕があるうちに備えておいてください。
せどり的な話
一応、せどりの記事なので。
記事で書いたような、懐中電灯、ヘッドライ
ト、LEDランタンはこういう時に必要な物
で、需要も高いです。
特にヘッドライトやLEDランタンは性能が
いいものは人気です。
当然、旧商品、新商品もあります。
そこに価格差も生まれるので、仕入対象にな
る商品も見つけることができます。
ホームセンターなどはおすすめです。
そこで入った利益を震災募金にちょっとだけ
当ててもいいかと思います。
なにかと叩かれる転売ですが、偽善と思われ
てもいいので、震災に遭われた方の手助けに
なればいいと思っています。
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