こんばんは。
ド田舎副業せどらー、タップです。
前回、知識レベルにはおおまかに6段階あるという話を書きました。
今回は、どうやったらレベルを上げていけるかという話です。
と言っても、難しいことではいです。
知識レベルの疑問に答えればいいだけです。
レベル1
見たことも聞いたこともない。
この段階ではすでに見たり聞いたりしているので、その時点で知識を得たことになります。
レベル2
言葉を知っている。
これについては、「〇〇って、何をどうするもの?」ということを考えれば大丈夫です。
せどりだったら、
「商品を仕入れる」
「商品を売る」
とか細かく考えて、似ている単語をグループ化したり、組み合わせてみたりすると全体が分かってきます。
レベル3
意味を知っている
内容が分かっていれば、自分が行動するとしたら、
「何をどうすればいいか」
と具体的にイメージしていくといいと思います。
もし、ここでイメージできないとしたら、そこがまだレベル2だということです。
そこからまた、
「何をどうするもの?」
と考えていけば大丈夫です。
レベル4
方法(やり方)を知っている。
やり方が分かっているということは、それをすることによって、「何がどうなる」を考えると知識レベルがさらに上がります。
レベル5
結果(影響度)を知っている。
それをすることによって、どうなるかが分かっているので、さらに知識レベルを上げるには、
「なぜ、それをするのか?」
「なぜ、それが必要なのか?」
と考えると、根本が理解できます。
レベル6
目的を知っている。
例えば「せどり」自体は目的ではないですよね。
この場合、頭に「そもそも」と考えるといいです。
「そもそも、なぜせどりをするのか?」
「そもそも、なぜ仕入をするのか?」
「そもそも、なぜ『せどりすと』などのツールを使うのか?」
などです。
知識レベルを上げていくと、物事の根本が分かってきます。
これを意識して行かないと、手段が目的になってしまいます。
「効率よくせどりをしようとして、ルートマップを作っていたら、マップ作りに凝りだしてしまった」とかよく聞きますよね。
また、知識レベルがまだ低い場合、いっぺんに全てを理解しようとするので、考えることが多すぎて
「ムリ」
「面倒くさい」
と感じます。
迷った時は、方法があります。
よく、文章を書く時に「5W1Hが大切」といいますよね。
いつ(when)
どこで(where)
誰が(who)
何を(what)
なぜ(why)
どのように(how)
です。
何も知らない場合、たいていは単語が分からないですよね。
「〇〇とは?」
「〇〇って何?」
ということです。
これに5W1Hをあてはめていきます。
いつ(から?)(まで?)
どこ(から?)(まで?)(を?)(に?)(で?)
誰(が?)(を?)(に?)
何(が?)(を?)(に?)(で?)
なぜ?
どのように(する?)(やる?)(なる?)
これは単なる疑問だけじゃなくて、問題解決にも役立ちます。
例えば、
せどりで仕入れられる商品が見つからないとします。
解決方法を探します。
・いつ?
朝?昼?夕方?
週明け?週末?
月初?月末?
・どこ?
家電量販店?ホームセンター?
店の奥?
棚の上?下?
・誰?
店員に話を聞く?
他の人と仕入れに行く?
・何?
パソコン周辺機器?
カメラ?
美容グッズ?
炊飯器?
・なぜ?
(ここは疑問そのものなので省略します)
・どのように?
全頭検索?
在庫処分品だけ検索?
などです。
他の項目とダブることもありますが、気にしません。
というか、そこは関連してるところなので、かなり具体化できると思います。
人は情報を取り入れて、過去の経験と知識から判断します。
初心者の場合、経験も知識も不足しています。
手っ取り早いのは、知ってる人に教わり、そのまんまやることです。
それによって、まず経験が出来ます。
さらに、うまく行ったこと、行かなかったことが出てきます。
それが、知識となります。
これを繰り返していくと知識が定着していきます。
習って、慣れること。
これを「習慣化」といいます。
私も含め、みんな無意識にやってます。
知らないこと、うまくいかなかったことは恥ではありません。
知識レベルを上げてる最中です。
無意識に知識レベルが上がった時のセリフがあります。
それは、
「そのぐらい知ってるよ!」
です。
面白いですよね。
最初は「〇〇って何?」って
言ってたのが、
「そのぐらい知ってるよ!」
ですよ(笑)
ジャンジャン使って、知識を増やしていきましょう。
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