こんばんは。
ド田舎副業せどらー、タップです。
今回は、なぜ面倒くさいと感じるかです。
例えば、「出品作業」面倒くさいですよね。
なぜでしょう。
理由はいくつかあります。
それは、
・行動に対して成果が出にくい
・行動に対して見返りが少ない
・やることが多い
・時間がかかる
などです。
「出品作業」は、やることが多く、時間もかかる割に、直接の見返りがほとんどありません。
また、せどりやダイエット、勉強など今やってることに対して、すぐに成果が表れるわけではありません。
ひょっとしたら、失敗するかもなどと思うこともあります。
なので、
「やってもムダ」
「やりたくない」
と思うわけです。
そうするとだんだん、
「やらなくても損しないし」
「現状維持ならいいか」
と考えるようになり、その結果、「面倒くさい」と思って行動しなくなります。
でもあなたは、やったほうがいいことは分かってはいます。
では、行動するにはどうしたらいいでしょう。
「気合を入れて」とは言いません(笑)
気合いが入らないから面倒なんですから。
2つ方法があります。
「チャンクダウン」と
「ベビーステップ」です。
チャンクダウンとは、
チャンク(塊り)と小さくすることです。
例えば、肉の塊をドンと置かれて、「さあ、食べて」と言われても無理ですよね。
それを、小分けに分けられれば、少しずつ食べられます。
これと一緒で、出品作業などでも、出品するものと、まだ出品しないものに分けてみるとか、商品のジャンル別に分けてみるとかです。
次に、「ベビーステップ」です。これは字の通りで、赤ちゃんの1歩のように小さく始めるということです。
例えば、
「作業を5分だけやってみる」
ここでポイントは、
「その時間になったら途中でも止める」
ということです。
途中で止めて、他のことをすると、脳が違和感を感じ、作業を完了させたいと思います。
これは、心理学の「焦らし効果」というものです。
マンガやドラマなど、もうちょっとのところで「続きは来週」とされると、「その先を早く知りたい」と思いますよね。
以上のように、やらなくてはいけないことでも面倒だと思った場合は、全てを完了させる必要はなく、ちょっとだけやるようにします。
そして、
「これくらいならできるかも」
状態にさせたら、
「もうちょっとだけやりたい」
という心理に自分を思いませます。
これは、せどりの作業だけではなく、全ての行動にあてはまります。
「面倒くさい」と思うことに罪悪感を覚える必要はありません。それは当たり前のことなんです。
「面倒くさい」と思うと、「もうちょっと楽にできないか」と改善案を考えて、生産性を上げることにつなげるので、「面倒」は邪魔ですが、重要なことです。
「何が面倒くさいんだろう」と考えて、それを「ちょっとだけやってみよう」と行動してみてください。
体を動かすと、脳が後からついてきます。
是非、試してみてください。
よろしければポチッとお願いします。
↓
にほんブログ村