こんばんは。
ド田舎副業せどらー、タップです。
先日、読者の方からお問合せがありました。
「仕入の判断基準が分かりません」というも
のです。
私もそうでしたが、初心者の時はどうやって
仕入れればいいのか本当に分かりません。
今日は以前も書いた内容ですが、初心者にお
勧めの仕入方法です。
初心者の時の仕入で一番時間がかかるのは、
やっぱり仕入れの判断です。
例えば、せどりすとなどのツールを使って商
品を検索する。
すると、アマゾンより安い商品が見つかった
とします。
確認方法は人それぞれですが、たいていその
商品の利益が出るか見ますよね。
その後は、
どのくらい回転してるのか?
ライバルが何人?
在庫は全体でどのくらいあるのか?
カートを取得してる価格はいくらか?
などでしょうか?
判断要因が多いので、初心者の場合は長考す
ることも多いです。
「回転が良くて、利益も出るけど、自分の商
品が売れる頃に価格が下がったらどうしよう」
と、私も初心者の頃はよく悩みました。
同じ初心者の人と一緒に仕入れに行った事も
ありますが、長い人は5分以上悩んでる人も
いました。
私は「効率悪いなー」と感じていたので、ど
うしたらいいかと考えて、実践した内容があ
ります。
それは、
100円でも利益が出て、1ヶ月以内に売れ
そうな商品は仕入れる
です。
自分なりの仕入判断基準を思いっきり下げて
バンバン仕入対象を増やします。
メリット
あきらかにテンポが良くなります。
商品を検索して、仕入価格を入力して、利益
が出るようならモノレートで商品の回転を見
ます。
全体の在庫数とランキングのグラフを見て、
1ヶ月ぐらいで売れそうなら即仕入対象。
判断要因が少ないので、仕入対象を判断する
時間がかかりません。
また、利益基準をグンと下げてるので、仕入
対象がポンポン見つかります。
これは初心者としては、モチベーションが上
がります。
長い時間をかけて、ボウズに終わるより、薄
利だけど買い物カゴに商品がいっぱいあった
ほうが1日の疲れ方が全然違います。
また、出品した後も違います。
仕入対象が見つからない時は、出品の商品数
も少ないので、売れない日も多いです。
でも、薄利でも商品数が多いと、売れない日
はほとんどありません。
仕入対象も見つかるし、商品もバンバン売れ
る。ドンドン自信がついてきます。
それによって、検索も丁寧になってきます。
いままで「どうせ無いよなー」とスルーして
いたところも丁寧に検索するので、さらに仕
入対象が見つかります。
当然、薄利だけではく、20%や30%の利
益が出る商品も見つけられるようになります。
その時は、まさに「お宝発見!」という感覚
になります。
デメリット
いい所ばかりのように思えますが、デメリッ
トもあります。
この方法は、薄利商品を仕入れる確率が高ま
ります。
少しでも価格が下がれば、すぐに損切り状態
になります。
そういう商品が多いと、資金に余裕がない場
合は条件がシビアになります。
ただ、何も仕入れられないより、薄利でもガ
ンガン回したほうが、実力がついてくるので
結果的には利益を生むことになります。
初心者の頃は、「仕入れる」「売る」の経験
をとにかく数多く体験することです。
資金が厳しい場合は、1日だけでもいいです。
まずは「仕入れられる」という感覚を数多く
体験してみてください。
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